町工場の3代目・ボンクラ社長のブログ

町工場の3代目社長と等身大の自分

ボンクラのぼやき

コロナショックは、いろんなところに経済的な影響を及ぼしています。
私が身を置く製造業も例外ではございません。


一番大切なのは命です。
優先順位はお金で買えないモノ(命)からであることを肝に銘じて行動していきたいと思います。


さて、話はガラッと変わりますが、私は関西人です。
神戸で生まれ、神戸で育ち、神戸で生活をしています。
海外の方と話すときは、”I only speak kansaiben.”と言うほどのバリバリの関西人です。


ただ、私は関西人ってあんまり好きじゃないな~って思うことが多々あるんですよ。


例えば、ちょっと声が小さい時。
『ひな壇で、その程度の声しか出てなかったら”さんまさん”でも拾ってくれへんで!腹から声出さな!』
っと、たまに言われることがあるのですが、まず私は芸人でもなければ、ひな壇に座ることなど絶対にないんですよ。
(明石家さんまさんには会ってみたいですが・・・)


例えば、モノマネをすると。
『似せにいくんじゃなくて、雰囲気を掴むとこから始めないとダメ。その人に寄せていくのはそれを掴んでからやで。』
っと、名言っぽいダメ出しをされることがあるのですが、私はモノマネ芸人でもなければ、モノマネを極めたいなどと微塵も思ってないわけですよ。
(上手にモノマネが出来て笑いが取れればうれしいですが・・・)


例えば、落ちがない話をすると。
『落ちを作ってから話を組み立てんねん!落ちは盛ったら(大げさにする的な意味)あかんけど、話自体は9割だろうが盛ったらエエねん。落ちさえ盛らんかったら実話として通るから!あと、話の最初に”おもろい話があんねんけどな!”は絶対にNGやぞ!』
っと、指南されたことがあるのですが、まず私は漫才師でもなければ、すべらない話をしているわけでもないんですよ。
(落ちは事実でも、9割も話を盛ったら作り話だと思うのですが・・・)


こんな感じで、面白くなければ話はするな!という風潮が嫌いなんですよ。
みんながみんな面白いわけじゃないんですよ!
(でもやっぱり関西の人は話し上手で、面白い人が多いんです)


でも、なんだかんだ言うとりますが、結局のところ私は面白くない奴と言われても果敢に笑いを取りに行こうとするんですよ。


なぜかって?


やっぱり、面白い人と言われたいんですよ!


あ~やっぱり私は関西人ですね。

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