町工場の3代目・ボンクラ社長のブログ

町工場の3代目社長と等身大の自分

ボンクラと従業員

私の会社の従業員は変わり者が多いんですよ。


M工場長は、とても横暴なんですよ。
とにかく、気に入らなかったらすぐに『しばくぞ!』って言うんですよ。
(ちなみに、私・K課長・T課長・M営業課長よりM工場長は年下です)


ゴリ・・M工場長は体がゴツイので、とても怖いんですよ。
ただ、とても面白い人でもあり、みんなに好かれているんですよ。


今日、K課長とT課長と3人でM工場長の悪口を言い合ってたんですよ。
(もちろん、冗談ですよ)
K課長『あいつ、凄い圧で来るから怖いねん!』
T課長『わかるわ!いちいち”はっ?”とか、言うてくるし!』
私『・・・でも3人(M工場長・K課長・T課長)メッチャ仲良しですやん。』
K課長『上辺だけの関係ですよ!』
T課長『そうそう。』
私『・・・でも、お2人先週も”飲みに行きましょ!”って誘ってましたやん。』
(M工場長・K課長・T課長はいつも3人で楽しそうに仕事してます)
K課長『ま~、悪い人じゃないから。』
T課長『確かに、基本的には”いい人”ですもんね。』
私『・・・K課長なんて、私が食事に誘っても来たことないじゃないですか。』
K課長『・・・』
T課長『・・・この前、ボンクラさんの事”あいつ嫌いや”って言うてました。』
K課長『なんで言うねん!』
(いや否定しろや!)
私『・・・』
(その時、ちょうどM工場長が趣味の見回りで、こちらに来るのが見えたんですよ)
私『で、お2人はM工場長の事どう思ってらっしゃるんですか?』
K課長『ゴリラ・ジャイアン!』
T課長『とても尊敬できる方です。』
(残念、T課長は気づいてました)
K課長『・・・』
(K課長は察したようで、逃げようともせず、M工場長の方を向いて)
K課長『どうぞ、殺してください。』


いや~だいぶんしごかれてました。
K課長はM工場長に股間を鷲掴みにされて
M工場長『どうや!』
K課長『ありがとうございます~。』
ってアホなやり取りをしてました。
(もちろん、すべて仕事中)


結論、私はこの会社が大好きです。というお話です。

×

非ログインユーザーとして返信する