町工場の3代目・ボンクラ社長のブログ

町工場の3代目社長と等身大の自分

ボンクラのぼやき

お酒って怖いな〜ってよく思うんですよ。

私は毎日お酒を飲むのですが、何か必ずやらかすんですよ。


先々週の土曜日に、M工場長とK課長とT課長が3人で釣りに行くってなもんで誘っていただいたんですが、間髪入れず断ったんですよ。

一昨年と去年は何回か行かせていただいたんですが、まぁ釣れない(>人<;)

エギングという擬似餌を使ってイカを釣るんですが全く釣れなかったんですよ!

挙げ句の果ては初めてエギングに参加したK課長が、私の百均で買った擬似餌を使ってすぐ釣ったことで私の釣りに対する熱は完全に冷めてしまい、それ以来行かなくなったんですよ。


まぁそんなこんなありまして、私のせっかく買った釣り道具は私の家の倉庫でひっそりと鳴りを潜めてワケなんですよ。


その事を知っているK課長が、釣りに行くので私の釣り道具を寄越せと言ってきたんですよ。

少し考えたのですが使われない道具が可哀想なので譲ることにしたんですよ。


当日は明石海峡大橋を淡路に渡ったら直ぐにある釣りのポイントで釣るという事で、私の家に寄ってから釣りに行くことになったんですよ。

(私の家から明石海峡大橋に乗るのが1番近いんですよ)


当日、ベロベロのM工場長を隣に乗せたK課長が私の家に来て、釣り道具を奪うようにして持っていったんですが、なんだか私の胸のあたりがモヤモヤしてしかたなかったんですよ。


何がって?

なんか私の釣り道具を持って行くまでの下りが面白くなかったんですよ!


よし!笑かしに行こうと思い立ち、娘のアナ雪のビーチバールを膨らまし、赤色のフンドシを巻いて(昔から勝負時は履くんです)、ビーチサンダルを履いて、いざみんなが釣りをしてる場に行って『あら?まだ泳いでなかったんですか?』とセリフまで練って家を出ようとした時に嫁さんが『きゃー‼︎何してんの?』と叫ぶ事態が起きたんですよ。

(23時くらいの話です)

嫁さんにコトの事情を説明したところ、


嫁さん『まぁ、貴方の頭がおかしいのは昔からなのでこの際とやかく言いません』

私『わかってくれてるなんて・・・愛ですね。』


嫁さん『違います。』

私『・・・。』


嫁さん『・・・どーやって行くんですか?』

私『・・・??』


嫁さん『どーやってみなさんが釣りをしてるとこまで行くつもりですか?』

私『・・・?』

(意味がわからん?)


嫁さん『どういう方法でみなさんが釣りをしてるところまで行くんですか?』

私『・・・この格好のまま車で行ってそっから歩いてみんなのとこまで行きます。もちろんこの格好のまま!』


嫁さん『お酒飲んでんのに?』

そーなんです。

私ストロングゼロ350mlを2本飲んでんの忘れて車に乗ろうとしてたんです。


その後、赤色のフンドシをした変態が小一時間説教されたのは言うまでもございません。


みなさん!

飲酒運転は絶対あきまへんで!

ボンクラのぼやき

いや〜映画ってほんっとうに良いもんですね。


このフレーズを知らない方は"シベリア超特急"すら知らない平成生まれのリア充のエセ映画好きか、"ザ・グリード"をB級映画と切り捨てて"エマワトソン"がどーだこーだ能書き垂れる私の元カノくらいですよ!

(元カノは顔すら思い出せないほど、大昔の話ですが)


何が言いたいのか?

いやいや〜、最近レイトショーに行き出したんですよ。・・・コロナが騒がれているこのご時世に不謹慎ですいません。m(._.)m


まず、先々週に"パラサイト 半地下の家族"を観て、先週は"ミッドサマー"を観てきたんですよ!


私はホラー映画は得意じゃないというか、嫌いなのでいっさい観ないのですが、この2つの映画以外では"架空OL日記"ぐらいしかそそる映画がなかったので、流石にオジさんが1人でポップコーン食べながら"架空OL日記"を観ていたら通報される恐れがあるので、その2つを観ることにしたんですよ!


まぁ、帰りの車の中でちょっと物音がしただけで『誰だ⁉︎・・・もうやめてくだい‼︎』っと大声で4・5回騒いだくらいで済む程度の映画ですよ!

(両方とも無茶苦茶面白かったです)


いや〜映画ってほんっとに良いもんですね(^^)

ボンクラと従業員

私の会社の従業員は変わり者が多いんですよ。


M工場長は、とても横暴なんですよ。
とにかく、気に入らなかったらすぐに『しばくぞ!』って言うんですよ。
(ちなみに、私・K課長・T課長・M営業課長よりM工場長は年下です)


ゴリ・・M工場長は体がゴツイので、とても怖いんですよ。
ただ、とても面白い人でもあり、みんなに好かれているんですよ。


今日、K課長とT課長と3人でM工場長の悪口を言い合ってたんですよ。
(もちろん、冗談ですよ)
K課長『あいつ、凄い圧で来るから怖いねん!』
T課長『わかるわ!いちいち”はっ?”とか、言うてくるし!』
私『・・・でも3人(M工場長・K課長・T課長)メッチャ仲良しですやん。』
K課長『上辺だけの関係ですよ!』
T課長『そうそう。』
私『・・・でも、お2人先週も”飲みに行きましょ!”って誘ってましたやん。』
(M工場長・K課長・T課長はいつも3人で楽しそうに仕事してます)
K課長『ま~、悪い人じゃないから。』
T課長『確かに、基本的には”いい人”ですもんね。』
私『・・・K課長なんて、私が食事に誘っても来たことないじゃないですか。』
K課長『・・・』
T課長『・・・この前、ボンクラさんの事”あいつ嫌いや”って言うてました。』
K課長『なんで言うねん!』
(いや否定しろや!)
私『・・・』
(その時、ちょうどM工場長が趣味の見回りで、こちらに来るのが見えたんですよ)
私『で、お2人はM工場長の事どう思ってらっしゃるんですか?』
K課長『ゴリラ・ジャイアン!』
T課長『とても尊敬できる方です。』
(残念、T課長は気づいてました)
K課長『・・・』
(K課長は察したようで、逃げようともせず、M工場長の方を向いて)
K課長『どうぞ、殺してください。』


いや~だいぶんしごかれてました。
K課長はM工場長に股間を鷲掴みにされて
M工場長『どうや!』
K課長『ありがとうございます~。』
ってアホなやり取りをしてました。
(もちろん、すべて仕事中)


結論、私はこの会社が大好きです。というお話です。